はらんなか とは

「はらんなか」は、 豪雪で有名な新潟県中魚沼郡津南町で、家族経営をしている農家です。

千葉県から1996年にIターンしてこの地で農業を始めました。ナルコランという切花(葉っぱ)の経営から始めましたが、もともと食べる事が大好きで、今では食べ物中心の経営です。

食べること、おいしいということは、理屈ぬきで楽しいことです。
そんなおいしさ、楽しさを伝えられる農家を目指しています。


「はらんなか」の由来

畑のある場所の名前で、近所の人だけが呼ぶ、地図には載ってない地名です。“は”にアクセントを置いて発音してください。

意味は原のなか、あるいは腹(胎)の中

響きが気に入って農場のロゴマークにしました。
友人がデザインしてくれたロゴです。


はらんなか の 理念

一、香りと味を大事にする

食べ物はやはり食べてなんぼということをあえて言いたい。もっと味覚、嗅覚を働かせてほしい。言葉はうそをつく。見た目はだまされる。

二、自分が食べたい野菜を作る

自分が食べるならやはり無農薬の方がいい。でも作目によって、簡単なものもあれば難しいものもある。経営上できないものもある。そこは正直に伝えたい。

はらんなかホームページインスタグラムでもお知らせしています。


新潟県津南町の農家「はらんなか」の2人

宮崎 朗 1971年 東京生まれ千葉育ち
1996年より新潟県津南町に移住。
最近好きなこと:毎週土曜日のNHK-FMの番組 ゴンチチの世界快適音楽を聴くこと

宮崎 綾子 1969年 新潟県長岡市生まれ
酪農家の家に育ち、十日町で機織をしていたが2002年より結婚を機に農業に加わる。
最近の夢:家庭菜園をすること(出荷作目に追われる日々なので)

3人の子供


はらんなか の沿革

1996年 津南町の新規就農受け入れ事業により農業研修スタート

1999年 ゆり球根とナルコラン切花で独立
また この年倉庫を移築して ほぼセルフビルドで自宅建築

2002年 結婚。 在来種の大豆(さといらず)を始める。

2003年 雪下にんじん始める。妻の意見で以降 食べ物は 原則 無農薬で育てることにする。

2004年 アスパラガス始める。

2006年 ナルコランの切り花やめる。種用さつまいもの種苗会社との契約栽培始める。雪下にんじんジュース初めて委託製造する。

2007年 11月18日22日に大雪70cm降り、さといらず1.1ヘクタール雪の下になり壊滅状態。なんとか、取れるだけでも手で収穫し、大型ハウスの中でつるして干す。出荷できたのは5袋だけ。

2009年 念願の倉庫新築

2010年 種用さつまいもの契約栽培激減。この年をもって契約終了。新たにじゃがいも、さといもを始める。

2011年 焼きいも販売開始。

2013年 自宅一階の倉庫を加工施設に農作業をしながら改装。菓子製造の許可を取る。

2015年 竜ヶ窪温泉の『名水とうふ』の製造を引き継ぐ。

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